32歳貯金ゼロ無職の食事

3月15日付でお先真っ白のまま退職しました。

4月30日(土) 朝

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タイミングというのは不思議なもので、

仕事が決まりそうです。

 

 

当初はお爺ちゃんの命日となる日に面接が入っていて、

延期してもらっていた会社でした。

 

 

早く入れる人を探されていたので、

今回タイミングが合わなければ辞退で結構ですと伝えていたのだけれど。

 

 

 

面接に行くと、その会社の面白さが凄く伝わってきて

これはワクワクする!と思った。

 

 

 

やっぱり扱う商材は自分の信じられるものや、ワクワクするものが良いね。

 

 

 

ありがたい事に内定に。

 

 

何故だかすんなり。

 

 

 

 

そりゃ会社に入ったらいい事ばかりではないだろう。

 

 

でも、楽しみです。

4月24日(日) 夜

19日の深夜に、おじいちゃんが旅立った。

 

 

 

亡くなる日の一週間前くらいまで、

自分でご飯、入浴、トイレ、歩行し、

亡くなるその日まで自分で立ち上ろうとしていた、

 

おじいちゃんらしい立派な最期だった。

 

 

 

2年ほど前に肺がんが見つかった時から、

できるだけ寿命を伸ばし、できるだけ楽に逝ってほしいとずっと考えていた。

 

32歳の孫が91歳の祖父にこんなこと言うのは

ちょっと恥ずかしいことなのかもしれないけど、

おじいちゃんがもうこの世に居ないなんて受け入れられない。

 

 

おじいちゃんがいない世界はこんなにもつまらなくて色褪せている。

 

 

 

まだまだ心の整理がつかない。

 

4月16日(土) 夜

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おじいちゃんの家へ。

叔父さんがまぐろをご馳走してくれた。

 

もうご飯食べないし車椅子だし、

あんなに拒んでた酸素を常時付けていても本当にしんどそうなのに、

 

尿意があると立ちあがろうとする。

 

 

最後まで普通に暮らすことを諦めないおじいちゃん。

 

まだ話せる体力がある時から、しんどくても殆ど口に出さなかった。

 

私のおじいちゃんは凄いよ。

もう考えないこと。

もう考えちゃダメだ。

 

相手にも迷惑になる。

 

 

 

正しくは

考えてもいいけど相手に依存したらだめだ。

 

この一週間やってきたみたいに、

 

自分の中で噛み砕いて泣くしかないんだ。